hiratake55 の作業メモ

R, Javascript, Python, Linux and Hadoop

debian でキーボードの設定を変更する

普通は Linux のインストール時にキーボードの種類 (jp106 とか us101 とか) を聞かれるけど、間違えて設定したり、インストール済みのイメージを使う場合は、次のようにして変更すればよい。ちょっと古い、debian 3.1 (sarge) で成功した。Ubuntu では試していない。

root でログインして、次のコマンドを実行する。少し時間がかかるけど、そのまま待つとブルーバックの設定画面になる。

# dpkg-reconfigure console-data

日本では一般的な jp106 の日本語キーボードに設定する場合は、以下のような流れ。他のキーボードの場合は適宜読み換えて。

  1. 「console-data を設定しています」→「了解」を選択。
  2. 「キーマップの決定に適用したいポリシーはどれですか?」→「アーキテクチャリストからキーマップを選択」を選択。
  3. 「あなたのキーボードの配置のファミリはどれですか?」→「qwerty」を選択。
  4. 「あなたのキーボードの配置はどれですか?」→「Japanese」を選択。
  5. 「どの変種を持っていますか?」→「Standard」を選択。
  6. あとは勝手に設定してくれる。